トレーニング

Z2 60min

今日はクランクを165mm→160mm。
サドル-BB間も合わせて691mm→696mm…にしたつもりが、なんでか記憶違いで701mm。まぁこれは今回データ取りということで。

事前予想としては、165mmクランクがヒザを上げたときに上体が釣られて持ち上がってしまうことから多少マシになるぐらいで、ネガティブ印象のほうが大きくなるだろうと思っていた。

しかし使ってみるとそういったことが全然なくて、155mmと同じように上体は安定した。サドルの座り位置を多少前後させても各部問題なし。

チェーンリングを撫でるような回転をさせるとケイデンスは90-95くらいがちょうど良さそうで、それ以上は難しさを感じた。
155mmクランクであればもう少し上げて100前後までもっていけるけれど、高ければいいってものでもない。機械的損失を考えると85-95くらいがいいとか見た気がする。

165mmクランクと比べて大きく回すことを強要されている感じはなくなり、扱える範囲に落ち着いてちょうど良さを感じた。

最初に書いた通り155mmクランクが好感触だったので、多分これ以上の好印象を覆すことは無いだろうと思っていたけれど、一発でここまでの感覚になるのは予想外。
違いを大きく感じるのはケイデンスとヒザへの負担。

ケイデンスを上げ続けるのがこれ以上は難しそうなので、ウェイト後の筋疲労がある中で、余った心拍をLT1への武器とするためにはもう一声欲しいかもしれない。
ヒザへの負荷は155mmクランクのほうが大きかったように感じている。多分クリート位置の問題もあるかもしれない。

155mmクランクと160mmクランクの2つはかなり悩みそう。
筋疲労大きい時は155mm、マシなときは160mmクランク…というのはひょっとしたらアリなのかもしれない。
明日はサドル-BB間を696mmにしてみよう。

ABOUT ME
タシロ
トレーニング行為を愛する39歳♂ ウェイトトレから始まりクセのある趣味を経てロードバイクに辿り着きました。 2022年末からパワトレに目覚め、富士ヒルゴールド目指して頑張ります!