トレーニング

外ライド 逆瀬川 LT1

逆瀬川

レスト日だけど秋を感じたくて外へというのは建前、坂でDHバーを使ってみたくて仕方ない。ただ今日は用事があるため遠方は行けない。そんなわけでラスボス逆瀬川。

3%〜5%の坂で悶絶していたレベルが13〜18%の坂に挑むのは飛ばし過ぎではないだろうか。何回痛い目を見たかわからない。でも極端だからこそわかることもあるはずだ。
昨日の疲労も少しあるものの逆瀬川以外は頑張らない方針。逆瀬川もLT1で登れたら御の字、とにかく腰。

てなわけでスタート、まず序盤の宝塚ゴルフクラブまでは勾配無いのでノーカウント。

・西高前〜甲寿橋
調子の悪い日はここで弾き返されるくらい弱いのだ。最後のキュッと上がる所で大体脚か腰が死んでる。西高前過ぎたら下りや平坦があるので回復。今日は大丈夫、問題無く登れる。

・甲寿橋〜盤滝トンネル東交差点
甲寿橋過ぎてからこの交差点までがまたキッツイ。甲寿橋から合流するまでもキッツイし、その後もキッツイ。道路表示に六甲山←の文字が見えるのをひたすら祈りつつ登るのがいつもの流れだ。今日は痛く無い…。

・盤滝トンネル東交差点〜宝殿
あーここもキッツイ。トンネルで折り返さなかった心をへし折る斜度がほぼ休みなく続く。
甲寿橋〜盤滝トンネル東交差点での祈りポイントを返してほしい。特に勾配がキツイ路面に設置されたトラ縞一つ一つが憎い。

DOGMA Fは30Tである。ケイデンス60〜70でパワーは300w近くを強要される。なによりDHバーがヒザに刺さってダンシングできないので強制SFR。
流石にこれには腰も…痛く無い??

・宝殿〜一軒茶屋
一番キツいところは終わった。あとは緩…くはならないのが逆瀬川。流石に低ケイデンスをやりすぎてしんどいけれど、パワーはさほど落ちてないし回せる。
ここらへんから腸腰筋と中臀筋がこれまでに無いような訴えをしている。ダンシングとかできたらもう少し分散できただろうけど今は無理だ(DHバーが刺さる)
最後の坂を越えた後は流すだけだったけれど、無事ゴール。

長時間低ケイデンスで踏んだので最後は流石に少し腰にきたけれど、終わればすぐ治る程度の疲労だったので今日は良かったと思う。
でも今回もたまたま調子が良かっただけかもしれないので今後も登ってチェックしたいけど、今日で気候がガラリと変わって山頂結構寒かったから冬までに頻度高めて登りたいところ。

DHバーは斜度が13%超えてくると上がったらガチでしがみ付いてチンニングしてるような感じになる。低速でコントロールが効くか不安だったけれど案外問題なかった。

アップライトで呼吸のしやすい、乗鞍で見るような楽そうな姿勢とは真逆、頭を下げてハンドルにヒジを置いて背中を丸め、ハンドルを鉄棒と勘違いしているじゃないかというようなTTポジションが一番楽だったとは思いもしない結果だった。

他には、斜度関係無しに普段のトレーニング通りに筋肉を使えてるのがびっくりしている。
意識して骨盤を寝かせるだとか、座る位置を変えるなど、そういったことをしていない。普段通りなのだ。

とても満足のいく結果ではあったけれど、明日のインターバルが怖い。

ABOUT ME
タシロ
トレーニング行為を愛する39歳♂ ウェイトトレから始まりクセのある趣味を経てロードバイクに辿り着きました。 2022年末からパワトレに目覚め、富士ヒルゴールド目指して頑張ります!