トレーニング

外ライド LT1

昨日はフロントスクワット、ブルガリアンスクワット。
フロントスクワットはバーが痛くてこれまで重量が上がらなかった。
色々工夫したら痛みが無い所に辿り着けたので、これからは重量をあげていけそうだ。

ここ暫くで自分なりの理論立てのもと腰痛改善が進みつつある。
平日なのであとひとつ試してみたい所ではあったけど、今日は休みデース!
外行くぞ外!!

昨日やったのは160mmクランク、サドル高を標準より3mmダウンでいい調子。でも坂ならもう少し落とすべきということで、155mmクランクに変え、サドル高を標準701mmから695mmとした。

サドルを下げたらその分ヒザは上げなければならず、股関節の詰まりを解消するためにクランクを短くするという考え。

色々考えた結果、私の腰椎はとても曲がりやすい。股関節は硬いか可動域が悪い。
ストレッチは長く続けているが効果は出ていない。

でもマッサージの先生曰くは可動域は出ているとの判定。
この評価は先生がヒザを押し曲げたりすることで測るけれど、この時に腰椎も一緒に曲がってしまってる為に可動域アリと判定されたんだと思う。

この状態で股関節の可動域を越えた長いクランクを扱うと、曲がりやすい腰椎がそれを代償して骨盤が揺れて腰痛が出るというメカニズムなんだと思う。

原因としては第五腰椎分離症以外は考えられない。
なにせ20年を越えるウェイトトレ人生なのである。筋肉面での不足はまぁありえない。
どんだけ下手なトレーニングでも最低限は備わってしまっている。

というわけで骨盤の固定、揺れないこと第一に考えてセッティング。
思い起こせばTTポジションや後ろ乗りして脚を伸ばすなど、たまたま出た成功例は骨盤の安定あってのことだったかもしれない。

前置きが長かったが、いつもの423号を途中まで。
ここまで好調、というか明確に腸腰筋がバチバチ、腹筋に自然に入ってくる!
こんなことはロードを始めて5回も無かった。背中には全く来ていない。

狙い通りなので妙見山もチャレンジする。そのためのフロント38t、リア11-34t。
しかしゆっくりだと38tでもちょっと厳しめ。

ハイケイデンスを維持できず、踏まざるを得ない。
踏むと股関節に揺れが生じるのでネッチリ回す意識で頑張って登頂。
でも腰痛らしい腰痛は出ていない!

心拍計が途中で不調になり、ケイデンスセンサーは反応せずとサイコンが文鎮化してデータらしきものは無かったけれど、考えてここまでこれたのは嬉しい。
でも調子がたまたま良かったことなんてよくある話なので明日も明後日もじっくり試したい所。

ABOUT ME
タシロ
トレーニング行為を愛する39歳♂ ウェイトトレから始まりクセのある趣味を経てロードバイクに辿り着きました。 2022年末からパワトレに目覚め、富士ヒルゴールド目指して頑張ります!