トレーニング

外ライド 逆瀬川〜再来山往復

GWスタート、でもあまりやりすぎないようにやるべきことをたんたんと。

このところ対腰痛ペダリングがいい感じ。
ひょっとしたらワンチャン当たりを引けるか?ということで徐々に坂の時間を増やしてきた。
前々回はいつもの亀岡タッチをFTPぐらいで。
前回は箕面駅〜高山をFTPぐらいで。ついでに勝尾寺もTT。

30分踏み続けるのは問題なし。
じゃあ次40〜50分踏み続ける坂はというと、もう残っているのが六甲山しかない。
しかしこれまでの坂とはざっくり2倍以上勾配が辛く、いままでどんな強度、L2でもそれ以下でも腰痛なく登れたことは本当に少ない。

さらにドグマは本番仕様なのでフロントシングル44t。SFRは免れない。
焼石に水だけれど、とりあえず11-34tに変えて出発。今日はLT1で。

ガッと後ろ乗り、足先の横アーチを3時へ押し込む感覚で、足は伸び切る寸前。
踏まない掻かない回さない。
早々にギアの枚数に限度が来るけれど、立ち漕ぎは練習通りサラ足。意識せずにLT1くらいが出てくれる。

第一関門の盤滝トンネル交差点を通過。ここを腰痛なく通過できるのは珍しい。
一瞬緩む所は甘えていく。今日はLT1だけれど腰の様子見が目的だ。
しかしここから勾配は延々厳しく、立ち漕ぎ割合が激増する。
すんごい辛い。平均ケイデンス69…,。

でもなんとか登り切る。頑張った!
シッティングは勿論、立ち漕ぎしても普段腰はなんともならないしパワーも出ない。これはついに掴めたかもしれない。

満足感を覚えながら下り…。逆瀬川ルート(PR45分)より更にロングコースの再来山ルート(PR1時間10分)に降りていくのだった。なんでこっちに降りるんだい??

100kmくらい走ってカロリー消費したいやん?
でも逆瀬川往復だったら距離足りないしルート考えるのもめんどくさいやん?
腰の調子良いらしいしいけるいける^^

逆瀬川は中盤以降がハードモード。再来山は序盤が殺人的。
それを立ち漕ぎしまくった後のフロントシングルでもう一度登る??
降りながら後悔が滲み出る。というか降りとても寒い。

ローソン前で日光浴びて再会、立ち漕ぎし過ぎて足の感覚無い。
LT1じゃなくてもとりあえず登れるだけ登って腰の調子確認。
素晴らしい、全く大丈夫。足はない。

どうにか登り切って帰宅。
腰が無事だったことは何より喜ばしい。今年一番の吉報かもしれない。
フロントシングルは辛い宿命だけど、頑張ったらいけるということがわかった。

でも六甲LT1でフロント44tは厳しいから40くらいまで少し落としてみるのはアリかもしれない。トレ後はストレッ…いや、マッサージいこ。

ABOUT ME
タシロ
トレーニング行為を愛する39歳♂ ウェイトトレから始まりクセのある趣味を経てロードバイクに辿り着きました。 2022年末からパワトレに目覚め、富士ヒルゴールド目指して頑張ります!