トレーニング

外ライド 116km 998mUP LT1 母子HCとDHバー考察

あいきゃっち

ロードバイク乗りの朝は早い。

4時半に起きてゴロゴロしてご飯を食べてゴロゴロして筋トレしてゴロゴロして準備して出発。出るのに4時間かかっとるがな。朝だけ早い。

ハムのダメージが甚大だったということで今日は100kmぐらいを目安にルートを組む。ルート組んでると楽しくなって150とか200とか組んでしまうから凝りすぎはよくない。
このところ423号を乗り込んでいたけど、たまには丹波篠山…を組むと150コースになるので手前の母子までとする。

50キロまではほぼ平坦〜アップダウン、母子に入ったら300〜400mくらいの登り。
50キロで大体1時間半ほどなので休憩を入れてから登りに入る。

登りに入ったと思ったらパワメが異常値を出し始めたので一旦校正する。たまには低く出してくれてもええんやで…と思いつつ再開。

山に入るところからDHバーから姿勢をコピー、下ハンで登ってみる。
しかしパワーがLT1にはまるで届かない。心拍は上がるし汗の量もひどい。下ハンはダメなのか…!?

とおもったけど明らかに今度も踏んでる感じに対してパワーが低い。体感40-50wくらい下な感じがする。登り終わってから再度校正すると-7.5とか一瞬見えたので、長めの休憩から再開した時の通信不具合かそんなのだったんだろう。

ガーミンラリーは異常値を出しても、時間で直ることがある。片方がスリープしっぱなしか通信不良を起こしてて、そこに校正をかけたから通信復旧して数値が変になったと想像する。

そこからDHバー無し運用を思いついたので試しつつ帰宅。帰った後はマッサージへ。

DHバー考察

それはともかく、DHバーから下ハンの姿勢はコピーできないと思い始めている。
上体のコピーはできるけど、DHバーと下ハンでは力をかけた場合のハンドルの引き方、位置が違う。(あたりまえだけど)

DHバーではハンドルの掴み方がチンニングに近くて腰がフリー。チンニングは腰や足にウェイトをつけない限り腰に異常は起きることはない。
逆瀬川のような勾配がキツい所でDHバーにガッチリしがみ付き続けたとしても、ずっと緩めのチンニングのようなものである。

一方で、背中の丸まりをコピーしただけの下ハンのまま力をかける(引く)ということは、重心から遠い位置のデッドリフトをしているのに近い感じがある。腰が脆すぎる私にとっては即死である。

じゃあどうするのって、姿勢はDHバーそのままでハンドルを引く位置を高く、遠くすれば解決できるんじゃない?という考えで、位置が近いブラケットの上を被せるように…。
ブラケットエアロポジションですねはい。デッドリフトではなく、チンニングのように引くことで腰がフリーのまま体重をかけることができる。

ハンドルの高さ
チンニング同様小指が一番力がかかりやすいので、握る高さはほぼ同じ

最近DHバーをローラー用としても購入しているが、こちらはDHバーがないヒジ置き運用だった。この上体の曲がりが大事なのだ!と思っていたけど、やっぱりほんの少しでも引くような、上体を安定させるような何かが要ると感じている。その方がインターバルではパワー出しやすいと思う。

過去やってたブラケットエアロが感触が良かったことはあったけど、それは偶然DHバーの姿勢をとった状態でチンニングのようにブラケットを引いていた結果腰がフリーになっていたのかもしれない。

今日の母子ヒルクライム後に気になって試しだした程度だけど、現状いい感じがする。明日はブラケットエアロメインで坂を試してみよう。うまくいってくれー!

ABOUT ME
タシロ
トレーニング行為を愛する39歳♂ ウェイトトレから始まりクセのある趣味を経てロードバイクに辿り着きました。 2022年末からパワトレに目覚め、富士ヒルゴールド目指して頑張ります!