今回は滋賀よりTTTメンバーのカメさんにお越しいただけたのでフルメンバーでの練習。
これまで書いてなかったのでメンバーの紹介を軽く書こう。
一人目、葉山さん。
1年目富士ヒルゴールド、2年目富士ヒル選抜出場。
短期間でロードレースも成績を残しまくり、シクロも始めてそちらも好調。
二人目、keniさん。
マーケン社スプリント部係長 185cm/70-72kg/FTP331w(Xより引用)
三人目、カメさん。
上のkeniさんをコロナ復帰ライドと言って引き摺り回したらしい。
_(:3 」∠)_
聞けば聞くほど、数字を見れば見るほど憂鬱になるモンスターハウスのスズカTTT練。
勝尾寺西〜高山公民館からスタート。頼むぞ前乗り、持ってくれ腰さん…!
でなわけでスタート!!!
…1回回して腰さんの電池切れでした。いくらなんでも弱すぎる…!本当に即死だった。
途中平坦で少し充電するも、やはり前乗りは明らかに持ちが悪い。なんとか高山公民館に辿り着き、そこで色々お話タイム。
やっぱり前乗りはパワー出るけどあまり持たない、腰も痛くなるという意見が多かったので今回のサドルテストはここで終了。ここからはガッツリ後ろ乗りにする。
高山公民館から降って緩やかな平坦やアップダウンに差し掛かるとTTT練っぽいものが始まる。しかし後ろに着いてても5倍以上で引き摺り回され、途中で派手にコースアウトしても止まらない。
コースアウトに気付いて制止するも、私は最後尾だったので暴走トレインは止まらない。音より早いのでは?
なんとか追いついてドリンク休憩、コース修正。後ろ乗りにした結果ハムストリングやお尻に負担がかかったけど腰さんは余裕の様子。なおW’bal君の様子↓
下りに差し掛かったところでカメさんに落車発生。
降っている最中に減速はしていたものの、ハンドルがガタついてコントロールを失ったらしい。咄嗟にガードレールを蹴っ飛ばして大事には至らなかったとか。
すごい判断で軽傷で済んでとりあえず一安心。いやほんとすごい。
バイクの状況を見てみると、なんとフロントフォークの上部が折れている。
位置としてはヘッドチューブのど真ん中くらい。ハンドルを取り付ける位置よりだいぶ下。
落車の影響で折れたのではなく、降っている最中に異音がして、その後にハンドルにガタつきが出たらしい。こんなところ折れるの????
ライド継続は不可能、keniさんは車で回収のために一旦戻っていただくことに。(ありがとうございます!!!)
その間に野間の大ケヤキまで移動。待ちの間にカメさんから葉山さんへのスプリント教習、私への後ろ乗り教習をしていただいた。
胸を張る、脇を締めた状態で体幹に力を入れやすくした状態で乗る。新城幸也選手みたいな、上半身が仰け反ったようなカンジである。
そういう意識で何度か乗るも、どうもガッツリ踏んでいて引き足がぎこちない。サドル位置を20mm前に出したのもあってスムーズに回らない感じがあったので、元のサドル先端ーBB間を38mmに戻してリトライ。
ぎこちなさが消えたのと同時に、普段やっているプランクからのモモ上げの感覚にとても似ている感触を得た。つながった…??
葉山さんのスプリントも更にキレが増し(てしまっ)たので、手のつけられなさが爆上げ。
その後、keniさんとカメさんと別れて葉山さんと直帰。登りがいくつかあったけれど、カメさんと葉山さんの教えに従ってトライ。
腰痛が…一度もない!!!
でもここは落ち着くべき。逆瀬川だって半分腰痛無しだったことも何度かあるのだ。
帰りの登りではそこまで長い登りはなかったし、たまたま調子が上がっただけの可能性もある。
来週はまた登りを入れて試すしか無い(ウッキウキ)
帰ってストレッチ!!!!