そろそろ富士ヒルとのことなので坂には慣れていきたいところ。
しかし坂とは登ったら降りなくてはならない。でも踏み続けたい。六甲はどこから上がっても腰が粉砕されるのである程度のところで妥協はしないといけない。
腰に優しく距離が長く、それなりに踏み続けれるところを近所で探した結果、家〜妙見山までのノンストップが結構良いのではないかというところに落ち着いた。
結果として下記の西田橋〜妙見山をやることにした。
このセグメントはスタートが勝尾寺ヒルクライムとほぼ同じなので、妙見山まで登った人なら勝手に入っていると思う。道中下りがあるので平均勾配は2.6%となっている。
最初の下りは勝尾寺の後40秒ほど。次の下りは高山公民館を過ぎたあたりから。
高山公民館からの下りは少し長くカーブがそこそこあるのと、道路工事が2回あるので高山公民館までで一本と考えた方がいいかもしれない。私としては妙見は腰への挑戦状。
というわけで実践。
そもそも勝尾寺に来るのはいつも友人と走る時だけだったのでソロは初。
箕面池田線は思いのほか強めのアップダウンが多いけれど走りやすい。箕面駅から北に折れると勝尾寺の西側ルートに着くけれど、今回こちらはパスしていつもの東からスタート。
北摂にくるといつもTTで勝尾寺で虫の息になっているけれど、今回はLT1なのでスルー。
やはり勝尾寺のコースプロフィールはとても良い。富士山五合目くらいまで伸びてほしい。
でも7%程度の勾配でも腰がチリチリしてくる。マジか…。
次、高山公民館。
こちらは友人がメインとしているらしいセグメント。私はいつも虫の息で着いていっており、高山公民館でも休憩を挟むことになる。でも今回はスルー。
高山公民館からの下りで工事アリ。そのまま下り終わって妙見山へ進む。
昨日の段階でセグメントを確認していたら何を勘違いしたのか「妙見山10%ないんだな!最高やん!」と思いこんでしまっていた。
実際は10〜12%が頻発して「話が違うやん!」と悶絶する。
数回来てるハズなのにどうしてでしょうね…どうして…。
結局虫の息になって登頂。亥の子餅を頂き下る。その後は猪名川ラインを経由し、十万辻裏側からあっちゃんへ。今日はホワイトソースに飢えていた。
7%程度、15分ほどの短時間でも徐々に腰が危うくなってくるのは厳しい。
使っている筋肉も少し違う感じがある。コツのような何かで解決しそうな気がしなくもないので暫く坂を乗り込みたい。
帰ったら筋トレ。
レッグレイズをやりこんでたお陰で、ハンギングレッグレイズが安定するようになった!