富士ヒルクライム(富士スバルライン24km)の予測タイムを、走行中のGarmin Edge画面にリアルタイム表示するデータフィールドです。このページではインストールから大会当日の使い方までをまとめています。
1これは何?
富士ヒル専用のペース表示データフィールドです。富士ヒルタイムラボで作成した予測タイムをもとに、走行中ずっと「予定より速いか遅いか」がひと目でわかります。
左側は貯金なら緑・遅れなら赤で色分け(Edge 130 Plusなどのモノクロ機種では、遅れの時だけ反転帯で表示)。右側は「今いる場所」に応じてリアルタイムに変わる予測通過タイムです。
Edge 530(貯金・緑)
Edge 530(遅れ・赤)
| 対応機種 | Edge 130 Plus / 520 / 520 Plus / 530 / 830 / 1030 / 1030 Plus / 1040 |
2インストール
- こちらからConnect IQ Storeを開き、インストール
- Edgeのライド画面で、データ項目の1つに「コネクトIQ」→「富士ヒルタイムラボ For Edge」を割り当てる
- 1列フル幅のレイアウトを推奨します。登坂中でも数字がひと目で読み取れるよう、大きく表示されます
3予測タイムの設定
- 富士ヒルタイムラボで、体重・パワー・当日の風況を入力して予測タイムを作成する
- サイドバーの「📡 Edge用エクスポート」ボタンを押すと、設定用の文字列がコピーされる
- Garmin Connect Mobile(スマホ)→ デバイス → データフィールド → 富士ヒルタイムラボ For Edge → 設定、にコピーした文字列を貼り付ける
初期値のままでも使えます
シルバーリング 73分00秒 / 総重量70kg / 無風 / ツキイチ、の条件で最初から動作します。設定なしでインストールしてすぐ試せます。
4設定内容の確認(READY画面)
GCM(Garmin Connect Mobile)の設定画面は文字列を貼り付けるだけの静的なフォームで、「実際にどんな数値が反映されたか」はスマホ側では確認できません。そこでEdge本体の画面で確認できるようにしています。
タイマー開始前は、約3秒ごとに設定内容が自動で切り替わって表示されます:
- リング(ゴールド/シルバー/ブロンズ)と目標タイム
- 各合目(料金所・一〜四合目・大沢駐車場・ゴール)の通過予定タイム
Edge 130 Plus(READY画面)
富士ヒルタイムラボの「Edge用エクスポート」ボタンを押した時にも同じ通過タイム一覧が表示されるので、貼り付け前後で見比べて確認できます。
5大会当日の使い方
- 整列前に記録を開始してOKです。待機時間があっても差分には影響しません
- スタートラインを通過する瞬間にラップボタンを押してください。その瞬間が「レース起点」として記録され、そこから差分計算が始まります
- あとは走るだけ。GPSが自動でコース上の位置を判定し、距離のズレを継続的に補正するので、走行中の操作は一切不要です
Edge 130 Plus(遅れ・反転帯)
注意
タイマー開始後、スタートラインまで300m以上走ってしまうと起点ラップとして認識されません。その場合は一度タイマーをリセットするか、スタートラインを踏む瞬間にタイマーを開始する運用に切り替えてください。ラップボタンは最初の1回だけ有効で、2回目以降のラップ(Edgeのオートラップ機能を含む)は表示に影響しません。
位置情報の許可を忘れずに
GPS自動補正を使うには、Garmin Connect Mobileでこのアプリの「位置情報(Positioning)」権限を許可しておく必要があります。
6FAQ・注意事項
Q.SETUPと表示されて数字が出ません
設定文字列がまだ貼られていないか、貼り付け内容に誤りがあります。富士ヒルタイムラボから「📡 Edge用エクスポート」で文字列をコピーし直し、GCMの設定画面に貼り付けてください。
Q.右側の数字がゴールタイムのまま変わりません
タイマーを開始していない(READY画面のまま)状態です。走行を開始すると、現在地点の予測通過タイムに自動で切り替わります。
Q.GPS自動補正はどこでも効きますか?
富士スバルライン(コース上)でのみ働きます。コースから100m以上離れると自動補正は行われず、通常の距離計算にフォールバックします。